銀箔に着色をした「着色金箔」。様々な色合いを可能にします。
 


着色金箔は様々なものに糊付けもできます。上の写真は石に貼り付けたもの。水にも強いので、花瓶に入れることも出来るんです!

 
 
 
 
 
「金箔」とは、金属を薄く叩き伸ばしたもので、「金属箔」とも言います。 また、「金箔」とひとくちに言っても使用する金属のタイプによって、いろんな種類があります。「純金箔」・「純銀箔」・「アルミ箔」・「洋金箔(銅・亜鉛)」など。金属を粉末にしたものが「金粉」です。
   
 
着色金箔…「純銀箔」や「アルミ箔」に着色加工をしたものが「着色金箔」です。着色することで、金属光沢を持つ色々の金箔を創ることができます。既存色以外にもオリジナルカラーの金箔を製造しています。耐候性(耐久性)にも優れ、水にも強く、様々な用途に使用できます。

*使用例
絵画・扇子・着物・ふすま・ドレス・インテリア・色紙・テキスタイルなどの金彩。

着色金粉…着色金箔を粉末状にしたもの。
切廻(きりまわし)…定形外の着色金箔。自由な細かさでお使い頂いております。

     
着色金箔 着色金粉 切廻
   
 
熱圧着で金属膜を転写する商品です。金属膜の成形には蒸着方法を使用しています。ポリエステルなどの「フィルム」が基材になっていますので「転写フィルム」ともよばれています。
   
 
服や生地へのプリントに使用する材料も多種あります。
ラメ…着色したポリエステルフィルムを細かく刻んだものや、色したアルミ箔を精密に打ち抜いたものなどがあります。
パール粉…雲母に着色したものなどがあります。
ラインストーン…熱圧着で生地に貼り付けるラインストーンです(スワロフスキー社製)。
その他…工芸材料など。


 
ラメ ラインストーン
 
 
あぶらとり紙…「純金箔」を製造する時に、箔打紙」とよばれる特殊加工された和紙を使用します。これがあぶらを良く吸い取ることから、「あぶらとり紙」として珍重されてきました。
食用金箔…お料理やケーキに添えるなど、食用です。

 
あぶらとり紙 食用金箔